【酒類免許の解決事例】地域の特産品を使ってワインを製造したいが、免許取得のために何から始めたらいいかわからない

ご相談者様 G・M様(30代男性)
千葉県 酒類製造免許

ご相談当時の状況・背景など

お客様が酒類製造免許について調べている様子のイメージ画像

当社は、元々清酒の製造をメインとした酒蔵でしたが、この度取引の依頼があったため果実酒(ワイン)の製造業を始めることとなりました。自分でも免許申請の知識があったため、自分で申請しようとしましたが、税務署とのやりとりがうまくいきませんでした。

本業も忙しく、酒類製造免許の取得にあまり時間をかけられないため、酒類製造免許に強い専門家に免許取得を一式お願いしたいと思い、相談しました。

当事務所のサポート内容

ヒヤリングを通していくと、果実酒(ワイン)の他に甘味果実酒の製造免許取得を希望されており、似ている製造原料を使用するため、製造にかかる原価や売り上げの計算をお客様と共に進めました。

また、当事務所で積み重ねた経験を活かし、ご相談者様からよくいただく質問やポイントなどをまとめ、お伝えしました。

当事務所に依頼した結果、得られたこと

お喜びいただいた様子のイメージ画像

「製造免許の取得だけでなく、設備や資金計画についての相談にも快くのっていただき、安心して果実酒(ワイン)と甘味果実酒の製造の事業を開始することができました。」とお喜びの声をいただきました。

さらに翌年、ワインを蒸留して製造するブランデー製造免許の取得依頼をいただきました。事前に会社の状況や設備状況などを把握していたため、新規のときよりもさらにスムーズに免許を取得することができました。

実践のポイントと留意点

酒類製造免許の取得には、事前準備がかなり重要です。例えば、安全基準を満たした施設や設備の準備・製造規模に合った資金計画・お酒の製造および管理能力がある管理者がいるかなどがチェックされます。

重要事項から枝分かれ式にヒヤリングすることで、お客様にご提案できる事項やサポートできそうな事項を明確に提示することが可能です。つまり、なるべくお客様のご負担を減らして免許を取得できることがポイントになります。

お酒の製造免許は、税務署の手引きにも記載が少なく非常に複雑です。
当行政書士事務所はお酒の製造・販売免許を取り扱っていますので、お酒の免許を検討されている方はご相談ください。

行政書士/宅建士宮城彩奈

酒類製造免許は、あやなみ行政書士事務所にぜひご相談ください。

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